女性にとってすっぴんを晒すことへの抵抗感はかなり個人差があります。
全然気にしない人やおおらかな人。
見られたくないけど見えたら仕方ない人から絶対に見せない人。
今回はすっぴんを絶対見せない人たちの体験談をまとめました。
ダイビングすらフルメイク
大学生の頃はいつもばっちりメイクをしていました。
家から少し出るだけでもメイクをせずにはいられなくて、近所のコンビニに行くだけでもメイクをしているくらい。
そんな私が女友達と沖縄県へ旅行へ行き体験ダイビングをすることに。
海に入るダイビング、メイクはどうしようか。インストラクターが、イケメンだったらすっぴんなんか見せたくない!と友達と相談して、結局ばっちりメイクで挑みました。
海からあがった後の顔はドロドロ。こんなことならすっぴんの方が良かったかも…と思いました。
メイクをしたまま海に入るのは、海を汚してしまい環境にも悪いし反省しています。
今の私なら間違いなくすっぴんを選ぶのですが、若かりし頃の初心ですっぴんを見られるのが恥ずかしかったのでしょうね。
彼が寝てからメイク落とし
私は肌荒れに悩んでおり、すっぴんだと毛穴の黒ずみや開き、肌全体の赤みがひどい状態です。
すっぴんを見られないために、旅行やお泊まりの際にお風呂から上がっても、すぐにファンデーションを塗っていました。
そして、布団に入って相手が寝たことを確認してから起き上がり、洗面所でメイクを落として寝ていました。
合宿対策で眉ティント
私が大学生の頃、所属していた吹奏楽の部活で4泊の合宿があった。
部活のメンバーにはこれまで誰にもすっぴんを見せたことがなかったし、男子もいるし合宿で見られるのがすごく嫌だった。
お風呂上りにも楽器の練習をしたり、お酒を飲んだりするのですっぴんを見られることは避けられなかった。
そこで、すっぴん対策として合宿の前日に眉ティントをした。
これでお風呂に入っても眉毛が消えず、1週間程は眉毛を書いているようにみえた。
合宿ではみんなより少し早くお風呂を上がって、ウユクリームという肌がトーンアップするクリームを塗って肌の粗さをカバーした。
この対策をしたことで、「すっぴんの時でも化粧してるみたい」と友人に言われた。良くも悪くもすっぴんを隠してなんとかやり過ごせた。
ギャルメイクは落としたら最後
20歳当時、濃いメイクが好き(タイプはギャル)だという彼と付き合っていた私。
とにかく彼にすっぴんを見せないことに全力を注いでいました。
お泊まりに行ってもお酒を飲みすぎて寝落ちした風に装い、絶対化粧を落としませんでした。
若かったなぁと思います。
すっぴんマスクで同僚とばったり
職場にはいつも必ずメイクして行っています。
ある休日のこと。風邪気味だったのですが、必要なものがありマスクをしてすっぴんで出かけました。
スーパーに行ったら通路で誰かにぶつかってしまい「すみません」と相手を見たら同じ職場の方。
挨拶しようとしたら、その人は何も言わず歩き去りました。
知り合いに対してそういう態度は取らないタイプの人なので…多分すっぴんだしマスクだし、で私とわからなかったんでしょうね。
ほっとしたようなショックなような気持ちになりました。
油断した夜間のゴミ出し
わたしは、眉毛がほぼ無いと言っても良いくらい薄いです。
なので近所の買い物の時でもメイクを欠かさないのですが、夜間のゴミ出しにすっぴんで行った時に同じマンションの住民に会ってギョッとされた事があります。
良く顔を合わせ、軽く立ち話などもする仲の人なので、眉毛のないわたしの顔にびっくりしたんだと思います。